審査員

三次審査員・
ファイナル審査員

日本のデザイン界を代表するクリエイターや有識者、メディア/評論家による審査を行います。なお、審査委員長・副委員長は両協会の会長が担当します。


特別審査員(順不同・敬称略)

  • Astrid Klein

    クライン ダイサム アーキテクツ、建築家

    クライン ダイサム アーキテクツ (KDa) 代表。イタリア・バレーゼ生まれ。伊東豊雄建築設計事務所を経て、1991年にマーク ダイサムと共に、建築、インテリア、インスタレーションといった複数の分野のデザインを手掛けるマルチリンガルオフィスを設立。代表作に、代官山T-SITE/蔦屋書店 (2011)、GINZA PLACE (2016) 、星野リゾート リゾナーレ那須 POKO POKO (2019)、toggle hotel suidobashi (2020)、カルティエ 心斎橋ブティック(2021)等。D&AD Awards、World Architecture Festival Awards、Design for Asia、Dezeen Awards他受賞多数。

  • 木田 隆子RYUKO Kida

    エル・デコ ブランドディレクター

    編集者・ジャーナリストの立場から長年にわたりインテリア、デザイン、ライフスタイルの分野にかかわる。『フィガロ ジャポン』副編集長、『ペン』編集長(いずれもCCCメディアハウス、旧阪神コミュニケーションズ)を経て、2005年12月から『エル・デコ』日本版(ハースト婦人画報社)の編集長に就任。14年7月より現職(BRAND DIRECTOR)、現在に至る。JC(ジャパンクリエイティブ)のボードメンバーを兼務。

  • 佐藤 可士和KASHIWA Sato

    クリエイティブディレクター/ SAMURAI代表

    ブランドをアイコニックに体現するクリエイションを幅広い領域で展開する日本を代表するクリエイター。2021年には国立新美術館にて「佐藤可士和展」が開催され好評を博す。主な仕事に、国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロのグローバルブランド戦略やふじようちえん、カップヌードルミュージアム等のトータルプロデュース等。「ユニクロパーク横浜ベイサイド」「くら寿司浅草ROX店」では、特許庁による日本国内初となる内装意匠に登録された。2021年より京都大学経営管理大学院特命教授を務め、クリエイティブ人材の育成にも尽力している。文化庁・文化交流使(2016年度)、慶應義塾大学特別招聘教授(2012-2020)、多摩美術大学客員教授。著書「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)ほか。

  • 佐藤 寧子YASUKO Sato

    有限会社プランクス代表 ディレクター デザイナー

  • 田中 仁HITOSHI Tanaka

    株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO
    一般財団法人田中仁財団代表理事

    1963年群馬県生まれ
    1988年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001年アイウエア事業「JINS」を開始。
    2013年東京証券取引所第一部に上場(2022年4月から東京証券取引所プライム市場)。
    2014年群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。

  • ティノ・クワンTino Kwan

    Tino Kwan Lighting Consultants(TKLC)、
    プリンシパル・コンサルタント

    国際的に高い評価を受けている照明デザイナーで、世界で最も有名な巨匠の一人。彼の輝かしい作品は、商業施設、レジャーヨット、王宮、豪華カジノ、ホテル、個人宅など、世界中の風景で見られる。過去40年以上にわたり、香港インテリアデザイン協会の特別功労賞をはじめ世界中の数々の賞賛を受けている。
    1979年にロンドンでTino Kwan Lighting Consultantsを設立し、香港、北京、東京にオフィスを構え、現在は総勢60名以上のスタッフを擁す。最近の作品には、リージェントホテル香港、グランド・リスボア・パレス(マカオのカジノホテル)、ラッフルズシンガポール、ヒルトン名古屋、Eshikoto(福井)などがある。
    2008年より香港のデザイン研究所や北京の清華大学で教鞭をとっており、世界のホテルデザイナーとホテル業界のプラットフォームであるアジア太平洋ホテルデザイン協会の会長も務める。

  • 内藤 純JUN Naito

    (株)PARADE  CEO 代表取締役
    クリエーティブディレクター & プロデューサー

    1985年電通入社。イベント・スペースデザイン局長を経て、2017年に電通からイベントスペース領域を分社し、電通ライブを設立。2022年まで副社長執行役員 /Chief Creative Professional
    2023年1月 PARADEを設立。
    大型イベント、展示会、ショールーム、施設開発、博覧会など、数多くの実績と人脈を有する。
    近年の主なプロジェクトとしては、 東北六魂祭 企画プロデュース(2011-2016)、ミツカンミュージアム クリエーティブディレクター(2015)、ミラノ国際博覧会日本館展示プロデューサー(2015)、ドバイ国際博覧会日本館総合プロデューサー(2021)など
    ミラノ、ドバイの2つの博覧会において、日本館はBIE(国際博覧会事務局)から、連続して展示部門金賞(1st prize)を受賞。
    2025EXPOなどに向けて、「リアルな体験価値の創造」を目的に、イベント・スペース領域の高度化、次世代化を目指す。

  • 中村 拓志HIROSHI Nakamura

    建築家

    1974年東京生まれ。鎌倉と金沢で少年時代を過ごす。1999年、明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。2002年 NAP建築設計事務所を設立。現在はNAPコンサルタント、NAP International、NAPデザインワークスの代表も務め、街づくりから家具まで、扱う領域は幅広い。
    受賞歴:日本建築学会賞(作品)、日本建築家協会環境建築賞 大賞、日本建築士会連合会 建築作品賞 大賞、日本空間デザイン賞 KUKAN OF THE YEAR、ARCASIA Awards for Architecture, Building of the Year、LEAF AWARDS, Overall Winner、WAN Sustainable Buildings of the Year, Winner ほか多数
    著書・作品集:『微視的設計論』LIXIL出版、『地域社会圏モデル』(共著)LIXIL出版、『JA114, Summer 2019: Hiroshi Nakamura & NAP中村拓志』新建築社ほか

    撮影/KEI Tanaka

  • 水野 学MANABU Mizuno

    good design company 代表、クリエイティブディレクター

  • 森井 良幸MORII Yoshiyuki

    空間デザイナー・飲食店経営

    1967年、京都生まれ。1996年、株式会社カフェ設立。
    飲食店経営に携わるとともに、ブティックやクラブ、ダイニングやカフェなどの内装設計を手掛ける。
    現在は集合住宅や複合商業施設など、建築物の設計も手掛け、30店舗の飲食店を経営。

    近年の代表作
    2011 IRIS WARTER TERRACE AYAMEIKE(ブライダル施設/建築・内装設計/奈良)、2011 MEGU(飲食店/内装設計/カタール)、2013 瀬田ゴルフコース クラブハウス(クラブハウス/建築・内装設計/滋賀)、2014 MERCER(飲食店/内装設計/東京)、2014 GREEN RATTAN(飲食店/内装設計/東京)、2017 京都タワーSANDO(商業施設/内装設計/京都)、2018 株式会社農口尚彦研究所(小売・飲食店/建築・内装設計/石川)、2020 KAMOME SLOW HOTEL(ホテル/建築・内装設計/兵庫)、2020 SHIBUYA FOOD SHOW(商業施設/内装設計/東京)、2021 RAISE(ナイトクラブ/内装設計/東京)、2021 kojin kyoto(ギャラリー&サロン/建築・内装設計/京都)、2023 IZUMO HOTEL THE CLIFF (ホテル/建築・内装設計/島根)

  • 湯澤 幸子YUZAWA Sachiko

    インテリアアーキテクト、多摩美術大学教授

    1965年東京生れ 東京造形大学造形学部美術学科卒業 一級建築士
    ファインアートを学び、丹青社にて務めた後、多摩美術大学環境デザイン学科にて2004年より教鞭をとり、2020年より教授を務める。文化施設空間・商業施設空間・医療福祉施設空間のプロジェクトを数多く手掛けるとともに、インテリア・建築・ランドスケープを統合的に捉え、人・モノ・空間の関係について領域横断的に研究している。
    デザイン受賞歴に「JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク」、「酒田夢の俱楽」、「ジョンレノンミュージアム」等がある。「日本赤十字社献血ルーム」、「赤十字子供の家」等。2018年より、公益社団法人 商業施設技術団体連合会会長を務める


審査委員長

  • 窪田 茂KUBOTA Shigeru

    窪田建築都市研究所代表、一級建築士

    1969年東京都生まれ。99年設計事務所などを経て独立。2003年、窪田建築都市研究所を設立。建築、インテリア、プロダクトを中心に、さまざまなジャンルや業態のデザインを行っている。企画開発やプロデュースも行い、人が集まりコミュニティーが生まれる場所づくりを提案している。代表作に「The WAREHOUSE」( 川崎殿町)、「METoA Ginza」総合プロデュース兼空間デザイン、「Mercedes-Benz Connection」( 六本木、他)、「今治タオル青山店」「café 1886 at Bosch」「UT STORE HARAJUKU. Galaxy Harajuku」などがある。


審査副委員長

  • 鈴木恵千代SUZUKI Shigechiyo

    日本空間デザイン協会会長、乃村工藝社エグゼクティブクリエイティブディレクター、千葉大学デザイン工学部非常勤講師

    1956年生まれ。商業施設、企業PR 施設、ミュージアムなど広範囲にわたりデザインとアートディレクションに携わり、テーマ性の強い作品を手掛けている。日本ディスプレイデザイン賞グランプリ・優秀賞、通商産業大臣賞、グッドデザイン賞金賞など、受賞歴多数。近年の代表作に「大手町カフェ」「井上雅彦 最後のマンガ展」「お茶の京都博」など。

クレジット表記内の法人格表記等は省略させていただいております。審査員は状況により変更となる場合がございます。ご了承ください。

一次審査員・
二次審査員

空間デザインに従事し、専門的で広い知識と経験、見識に長けたメンバーによる審査(2023年度審査員)

決定次第、このページで発表いたします。


◼️ 二次審査員(34名 JCD17名 / DSA17名)

二次専任審査員(JCD3名 / DSA3名)
JCD /
DSA /

Aグループ審査員(JCD4名 / DSA4名)
JCD /
DSA /

Bグループ審査員(JCD5名 / DSA5名)
JCD /
DSA /

Cグループ審査員(JCD5名 / DSA5名)
JCD /
DSA /


◼️ 一次審査員(80名 JCD40名 / DSA40名)

Aグループ審査員(JCD10名 / DSA20名)
JCD /
DSA /

Bグループ審査員(JCD20名 / DSA10名)
JCD /
DSA /

Cグループ審査員(JCD10名 / DSA10名)
JCD /
DSA /

※ グループリーダー◎及びジャンルリーダー○は二次審査員も兼任します。
※ 審査員は状況により変更となる場合がございます。ご了承ください。